- 1 名前:砂漠のマスカレード ★ [2017/10/18(水) 14:28:33.52 ID:CAP_USER9.net]
- 10安打6得点のDeNAに対し、8安打を放ちながら1得点止まり。
雨中の2戦目に続いて打ち負け、リーグ2位通過ながらCSファーストステージで敗退したのが金本監督率いる阪神だ。 敗因のひとつは、やはり長打力不足だろう。 今季のチーム本塁打113は巨人と並んでリーグ3位も、20本以上放った打者は中谷(24)ひとり。 これに福留(40)の18本、糸井(36)の17本が続き、2ケタ本塁打を記録したのはこの3人しかいない。 打点にしても福留の79が最高だ。 得点源となるべき中軸があまりに破壊力不足。「オフの補強ポイントは右の大砲」と言われるのも、もっともなのだ。 今回のCS敗退で改めてモロさが露呈、いよいよ加速しそうなのが中田翔(28=日本ハム)取りだろう。 今季限りで中日との契約が切れる本塁打王・ゲレーロ(30)の獲得に乗り出すという話もあるものの、巨人やソフトバンクが相手ではいかにも分が悪い。 ドラフトで早実の清宮幸太郎を指名するというが、当たりクジを引くとは限らないし、獲得したところで1年目から中軸を任せられるとは思えない。阪神OBがこう言った。 「金本監督は生え抜きの若手育成に舵を切っているとはいえ、就任3年目の来季はそれなりの結果が求められる。 今年7月にロジャースが加入したのも、逆転優勝に望みをもっていた親会社やフロントの強い意向だったといいますからね。 若手野手育成に定評のあった掛布二軍監督がユニホームを脱ぎ、中谷に続く大砲の出現も不透明と言わざるを得ません。 そもそも4番は育てられないというし、計算できる長距離砲となると結局は補強に頼らざるを得ない。 金本監督は最終的に同じ広島出身で、旧知の中田にすがることになるでしょうね」 金本監督は「結果がすべて。残念で悔しい。ただ、1年を考えれば、選手は気持ちを前面に出してくれた。 執念と粘りで2位に入った。胸を張っていい」と話したが、来年はさらに上を求められる。生え抜きの若手に固執している余裕はない。 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/215765 2017年10月18日 npb.jp/bis/players/61065116.html 成績
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