- 1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ [2017/05/25(木) 21:11:40.69 ID:CAP_USER9.net]
- 沢尻エリカ主演の水曜ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の第7話が5月24日に放送され、平均視聴率は同ドラマワーストタイの7.9%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。
前回からは1.6ポイントの急落。前回の放送で「女性は子どもを産むのが唯一の幸せ」という趣旨の台詞が繰り返されたことがネット上でも物議を醸していたが、 このデリカシーのなさにブチ切れて視聴を打ち切った人が少なくなかったのかもしれない。 ストーリー上の必然性があったとはいえ、視聴者に嫌悪感を抱かせるような台詞を執拗に前面に出すことは控えておくべきだったのではないか。 今回はなんといっても、広(関西ジャニーズJr. 道枝駿佑)の産みの親である結衣を演じる沢尻と、 広を7年間にわたって自分の子供として育てていた麻子を演じる小池栄子の演技対決が話題を呼んだ。 同じ母親同士なのだからわかり合えるのではないかと考えた結衣は、自宅に麻子を招いて話をする。 そこで明かされたのは、広がいなくなった後、結衣と陽一(藤木直人)がいわれのないバッシングを受けていたという過去。 麻子も自分の罪の重さをあらためてかみしめ、結衣に詫びた。もはや責めるつもりはないと応じる結衣は、 子どもを産めないプッシャーに押しつぶされそうになっていた麻子の過去を「かわいそうに」と思いやる。 その瞬間、キッと顔つきが変わり、瞳をグッと開いて結衣の顔を見据えるように顔を上げた麻子。 先ほどまでの消え入りそうな態度はどこへやら、少しバカにしたような口調で「許してくれたんですよね、私のこと。 そういうことでいいんですよね」と言い放つ。この態度はひどい。結果的に9年間にわたって母親から子どもを奪っていた過去は、 「許してくれたんだからチャラでいいよね」と言っていいようなものではない。 これまでは優等生のようなキャラクターだった結衣も、これにはぶち切れた。これまでの穏やかな表情も良かったが、 ドスの効いた口調で眉毛を吊り上げる沢尻を見ていると、これぞ本領発揮だと素直に思える。 「本音を言え」と迫る結衣に、「広を立派に育てたのは自分で、自分こそ母親にふさわしい」と勝ち誇るように語る麻子。 確かにそういう面もあるかもしれない。だが、しゃべり出して止まらなくなった麻子は、母親としての重大な欠陥を自ら露呈していまう。 子育てをしていて一番うれしかったことは、もう誰からも「子ども産まないんですか?」と言われなくなったことだと言うのだ。 news.livedoor.com/article/detail/13112884/ 2017年5月25日 20時0分 ビジネスジャーナル
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