- 42 名前:名無しさん@全板トナメ参戦中 [2008/06/19(木) 21:26:42 ID:BdnQY1X+0]
- 日本経済新聞 2008年6月19日 朝刊
白樺 関与度合い固めず 発表文によると、日本法人は「中国の法律に従って白樺の開発に参加する」と明記され、 主導権を中国側が握るのは避けられない。今後の交渉事項となった出資比率も日本側が 中国側を上回ることはなさそうだ。 翌檜周辺 対象これから選定 原則として日中の折半出資になるとみられるが、具体的な交渉はこれからだ。 「中間線より日本側海域の方が中国側より面積が広い」(日中関係筋)。その分、 中国側には有利な内容といえる。 有望なガス田とされる翌檜(中国名・龍井)は今回の合意で共同開発の対象から外れた。 中間線付近にある残りの樫(同・天外天)と楠(同・断橋)も対象外。翌檜とともに継続協議 の扱いだが、中国側は単独での開発にこだわる公算が大きい。 日本政府内には「共同開発に関する調査やその後の協議に時間をかけている間に、 中国側がその他のガス田開発をどんどん進めるのでは」との懸念も浮上している。 日中ガス田合意、自民内の評価割れる 一方、中川昭一氏は都内で講演し「全然『互恵』になっていない。 これで日本の国益は守られるのか」と批判した。 www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080618AT3S1801918062008.html 中川氏は「日本のものを向こうにあげて資本参加するのでは互恵にならない」と批判する。 news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20080619002.html?C=S
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