- 1 名前:きつねうどん ★ [2023/06/03(土) 17:33:25.55 ID:dz00kxhm.net]
- ある日、埼玉県で保護活動を行っている保護猫カフェ『ねこかつ』の大宮日進店に、1本の電話が入りました。
電話をかけてきたのは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員。彼は『ねこかつ』のスタッフに対し、このように伝えます。 「配達の途中で、行き倒れている猫を見つけました。助けてあげられませんか」 話によると、配達員がいつものように仕事を行っていたところ、道路の真ん中で1匹の猫が倒れていたのを目撃したのだとか。 『ねこかつ』の代表である梅田達也さんは、スタッフから連絡を受け、事情を聞くと、速やかに現場へ移動しました。 配達員の電話がつなげた『小さな命』に心打たれる その後、猫が倒れていた現場に到着した梅田さんは、配達員の行動に驚かされました。 彼は、横たわっていた猫を慎重に道路の端へと移動させ、その上からダンボールを被せて守っていたのです。 「猫の命を守りたい」という想いから、S.O.Sの電話を入れ、自らもそばで猫を守り続けた配達員。 梅田さんはその行動に心打たれ、「ありがとうございます、守っていてくれたんですね」と感謝の言葉を告げたといいます。 「猫の命を守りたい」という想いから、S.O.Sの電話を入れ、自らもそばで猫を守り続けた配達員。 梅田さんはその行動に心打たれ、「ありがとうございます、守っていてくれたんですね」と感謝の言葉を告げたといいます。 配達員の速やかな対応もあり、幸い、猫はまだ息をしていました。しかし、衰弱しているため、速やかな治療が必要な状態です。 梅田さんが、猫を動物病院に連れていくことを伝えると、配達員は動物病院の治療費といった、保護に関する費用の支払いを申し出ました。 配達員の真摯な姿勢に、またもや驚かされた梅田さん。その気持ちだけを受け取り、笑顔で申し出を断ると、急ぎ猫を動物病院への連れて行ったといいます。 つづき https://grapee.jp/1376131
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