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勝海舟はイヌにキンタマを食いちぎられ、鈴木貫太郎は銃弾がキンタマに当たった [きつねうどん★]



1 名前:きつねうどん ★ [2022/12/04(日) 08:41:10.62 ID:RRF72KD+.net]
着物の前をめくってみたらキンタマがない
金玉、睾丸(こうがん)、陰嚢(いんのう)、精巣、ふぐり。男子の本懐たるキンタマについて、あらゆる切り口から考察した奇書『世界金玉考』(左右社)がいよいよ刊行される。医学、生物学、歴史学、文学、言語学、芸術、食文化など視点は多岐にわたり、240ページのすべてがキンタマの話題で埋め尽くされている。

勝海舟といえば、江戸時代の1860年に咸臨丸(かんりんまる)に乗って太平洋を横断し、アメリカに乗りこんで見聞を広めてきた剛の者として知られる。戊辰戦争によって江戸が新政府軍に包囲されると、新政府軍の頭領である西郷隆盛と直談判し、江戸無血開城を成し遂げた。

今も『氷川清話』が読み継がれる勝海舟が、少年時代にイヌにキンタマを食いちぎられて死にかけたというから爆笑だ。

この記事は短期集中連載の第3回です。第1回はこちらから
〈海舟が九歳のとき、近所へ稽古に出かけた際に、病気の犬にキンタマを喰われてしまった。近所の人が助けてくれて、家で寝ていた俺に知らせてくれたから慌てて出かけた。

息子は積んだ布団にもたれかかっている。着物の前をめくってみたらキンタマがない。成田と言う医者が来ていたので「命は助かるか?」と聞くと、「難しい」との返事。駕籠に乗せて家へ連れ帰り、篠田という医者を呼んだが、その医者がブルブル震えている。仕方がないので刀を抜いて、白刃を枕元に突き立てて、気合を入れた。
なんとか傷口を縫い終わったが、医者は「命の保証はできかねる」というので、家の者は泣いてばかりいる。ええい、泣いてばかりいるんじゃない!と叱り飛ばし、その晩から俺は水をかぶって快癒を祈った。

いつも俺が抱いて寝て、他の者には手も触れさせない。毎日大声を上げて暴れていたら、近所の者が「息子を犬に喰われて気が違った」という始末だ。が、七十日ほどして全快し、息子は床を離れた。以来、何ともない。病人は看病することが大事だよ。〉(『世界金玉考』88ページ、勝海舟の父親が書いた手記を西川清史氏が意訳)

西郷どんの巨大キンタマ伝説
NHK大河ドラマで描かれた西郷どん(西郷隆盛)は、キンタマが巨大すぎて馬に乗れなかったのをご存知だろうか。フィラリアという寄生虫のせいで、西郷どんのキンタマは肥大して股間が盛り上がっていたそうだ。

『世界金玉考』(93ページ)では、中里介山の大河小説『大菩薩峠』で描かれる西郷どんキンタマ伝説が紹介されている。

〈「何しろ、西郷どんはそのずうたいでございましょう、駕籠(かご)に乗ってはたまりません、駕籠もたまりませんし、第一雲助がたまりませんね――それじゃ馬がよかろうとおっしゃるかも知れませんが、馬が駄目なんです」

「なんだ、意気地が無(ね)え、馬にも乗れねえ薩摩っぽう」
(略)
「そういうわけじゃございません、侍が馬に乗れないとあっては恥でございますが、西郷どんのは、馬術不鍛錬で馬に乗れないのではなく……つまり、あの人のキンタマが大き過ぎて、それで馬には乗れないんだそうでございます」

「なに、キンタマが大き過ぎて馬に乗れないのか。西郷という奴、そんなにキンタマのでかい奴かなあ」

「は、は、は……」〉(『大菩薩峠』ちくま文庫)






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