- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2021/09/22(水) 17:57:14.37 ID:CAP_USER.net]
- 北海道でマダニにかまれたことでかかるウイルス感染症が新たに見つかった。
2014〜20年に少なくとも7人が感染したとする調査結果を、北海道大などのチームがまとめた。 チームは「エゾウイルス」と命名し、感染に注意を呼びかけている。 チームによると、2019年5月、山でマダニにかまれた札幌市に住む男性(41)が39度以上の熱が出て、一時入院した。 20年7月には同市内の男性(59)がハイキング中にマダニのようなものにかまれ、発熱。 2人は血液中の白血球や血小板が減少したほか、かまれた部分の周辺に強い痛みが続いたり、食欲不振になったりした。 詳しく調べると、新たなウイルスに感染していることがわかった。 北海道で14年以降にダニを介して感染症になった可能性がある248人の血液を分析したところ、 5人がこのウイルスに感染していたことが判明した。論文が今月、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。 厚生労働省は本州でもマダニを介した感染症が広がっている可能性があるため、マダニにかまれないよう、注意喚起する方針だ。 担当者は「山に行く時などは、肌の露出の少ない服装を心がけてほしい」としている。 ソース 読売新聞オンライン 09/22 15:40 https://www.yomiuri.co.jp/science/20210922-OYT1T50114/
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