- 1 名前:Ψ [2021/08/02(月) 22:11:39.43 ID:QBcHA9Bi.net]
- 炎上するのも当然だ。東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(78)のトンデモ発言に批判が殺到している。
五輪運営関係者は観客ではない? 上手いこというね…なんていうわきゃないだろ! 武藤事務総長は、1日五輪の中間総括会見を開き、大会関連の感染状況について、「これまでのところ想定内のレベルと考えている」と言い放ったのだ。7月1日以降、選手を含めて新型コロナの陽性者は264人に達している。200人以上も感染者を出しながら「想定内だ」との発言には、さすがにネット上でも怒りの声が噴出している。 <えっ、バブル方式って、完璧にやって「0」にするから「安心安全」なんじゃなかったの? 数百人レベルの感染者を出す予定だったの?><うち選手は23人で出場辞退。大会8日目でこの数字が「想定内」?><264人も感染者が出て「想定内」とか、安心されても困ります。保健医療体制への負荷がそれだけかかっているのですから> ■「コロナ感染者増加と五輪と何の関係もない」とも断言 さらに武藤事務総長は、「(東京都のコロナ感染者の増加は)五輪とは何の関係もない」とも言い切った。 東京都の感染者は7月31日に過去最多の4058人を数え、1日も3058人。五輪との因果関係を証明するのは困難で、「関係ある」とも「関係ない」とも断言できないはずだ。 しかし、武藤事務総長は「無関係」の根拠を「国を代表する首相と主催者を代表する都知事が、(関係ないと)おっしゃっているのが重要。その方々の意見を尊重するということです」と、おべんちゃらで済ますのだから驚く。 その「お偉方」2人だって明確な根拠をもとに発言したわけではない。菅首相は29日に「(因果関係は)ないと思っている」と報道陣に話し、その根拠を聞かれるや「水際対策をしっかりやっている」とチグハグな答え。小池都知事は30日の定例記者会見で五輪の視聴率が高いことを挙げ、「視聴率20%を稼げるコンテンツはなかなかない。テレビを見ているということはステイホーム率を上げている」と胸を張った。 カンペ通りの対応しかできない菅首相は論外として、小池都知事の自論も甚だ疑問だ。すでに世間は夏休みでも、全国各地で発令されている緊急事態宣言、まん延防止等重点措置により、旅行もままならない。必然的に家にいる時間が増え、テレビをつければどのチャンネルも五輪、五輪。嫌でも視聴率は高くなる。 ■森喜朗前組織委会長の「側近中の側近」 武藤事務総長は、開会式の音楽担当だったミュージシャン・小山田圭吾氏の“障害者イジメ自慢”が発覚した時も、「十分謝罪し、反省している。このタイミングでもあるので、引き続き大会を支えていって、貢献してもらいたい」と、辞任の必要はなし、と擁護をして批判を浴びている。
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