- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2020/11/26(木) 23:10:06.28 ID:CAP_USER.net]
- 75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割へ引き上げる制度改革について、
厚生労働省は26日、引き上げにより現役世代の負担がどれぐらい減るのか、試算結果を公表した。 最大で年間総額1800億円程度、1人当たりの保険料では年間最大で1800円程度抑制される計算となる。 一方、制度改革をしなかった場合、現役世代の負担は、令和7年度には現在より1兆4千億円増え、 8兆2千億円になるとした。 75歳以上の人が入る後期高齢者医療制度は、約4割が現役世代の保険料からなる「後期高齢者支援金」で賄われる。 7年には団塊の世代全員が75歳以上となり、この期間に医療費が急増する見通し。 政府は、現在原則1割となっている高齢者の窓口負担を2割に引き上げ、現役世代の支援金負担を抑えたい考えだ。 試算によると、仮に制度改革をしなかった場合、2年度に6兆8千億円だった支援金が、7年度には8兆2千億円に跳ね上がる。 ソース 産経新聞 11/26 21:42 https://www.sankei.com/life/news/201126/lif2011260052-n1.html
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