- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2020/02/27(木) 23:29:19.77 ID:CAP_USER.net]
- 新型コロナウイルスの感染症で、加藤勝信厚生労働相は27日午前の衆院予算委員会で、
感染しているかどうかを調べるウイルス検査について、来週にも公的医療保険の適用対象にする考えを示した。 関係者から28日に意見聴取した後、検査を受ける場合の自己負担額などを最終的に決める。 立憲民主党の川内博史氏への答弁。加藤氏は「対応できるとなれば踏み込みたい。 タイミングは来週のどこかでと考えているが、(医療機関の)能力を把握し切れていないので、 具体的には申し上げられない」と述べた。 加藤氏は25日の記者会見で「大学病院や民間の医療機関などでも検査できるよう支援している。 引き受けてもらえる状況ができれば(適用を)十分考えていい」と説明していた。 検査は「リアルタイムPCR法」といい、現在は医療機関が保健所に申し込み、保健所が必要と判断すれば、 各地の地方衛生研究所などで検査が行われる。感染状況を把握する観点から「行政検査」として 全額公費負担で実施されている。 公的保険の適用となれば、より幅広い施設での検査ができるようになるほか、医療現場の診断や治療目的での検査も 可能になるとみられる。患者側に検査料のうち原則3割の自己負担が生じる。関係者によると、 1回当たり数千円の自己負担が生じる可能性があるという。 検査を受けるには、発熱などの症状が認められ、医師が必要と判断するなど条件が付く方向だ。 衆院予算委員会で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への対応などについて答弁する加藤勝信厚生労働相 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/02/27/20200227k0000m010131000p/9.jpg ソース 毎日新聞 02/27 23:15 https://mainichi.jp/articles/20200227/k00/00m/040/358000c
|
|