- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2019/03/25(月) 21:49:59.62 ID:CAP_USER.net]
- 三菱商事とローソンは、ローソンの既存物流網(配送後の戻り便)を活用し、レンタル商品やEC商品の
返却や返品を受け付けるサービス「スマリSMARI」を、4月1日より東京都内の一部ローソン(100店舗)で開始する。 https://www.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1176/407/smari1_o.jpg 第1弾の対応ECサービスは、ロコンド(LOCONDO.jp)とSHOPLIST.com、airClosetの3社。 対象のローソン店舗に、返却、返品専用のBOXを設置し、返品したいユーザーは、ECサービスサイトで取得した QRコードを専用BOXにかざして読み取り、発行されたラベルを荷物に貼って投函する。専用BOXのサイズは 55×66×135cm(幅×奥行き×高さ)。 なお、ラベルには、住所、氏名などの個人情報が印字されないため、プライバシーが保護された状態で 返品配送が行なえるという。 ローソンは、全国に約15,000店舗あり、専用配送センターから多い日で1店舗あたり約7〜8回商品を納品している。 今回スタートするスマリは、納品後のトラックの戻り便を活用したサービスで、専用BOXに入れられたレンタル品や ECの返却・返品商品を、ドライバーが回収。既存の物流網を活用するため、新たな人員の手配の必要がないという。 また、専用BOXの利用のみで返品作業が完了するため、店舗にとっては、返品に伴うレジ作業時間の削減が 期待できる。利用者は、宅配便の返品伝票への記入や店舗でのレジ待ちの手間が省け、簡単に短時間で返品でき、 EC事業者にとっても、返品方法の多様化による顧客満足の向上が期待できるという。 EC市場が拡大しているだけでなく、レンタル・シェアリングサービス、返品無料といった付加サービスを提供する EC事業者が増えている。そのため、レンタル商品やEC商品の返却・返品数の拡大が顕著となる一方、 人手不足は物流面でも問題となっている。三菱商事とローソンは、宅配に関する社会課題の解決に 資する取組みとして、スマリを設計。今後、利用者同士が直接やり取りを行なうECサービスなど、 対応ECサービスの拡充や展開店舗の拡大も検討していく。 ソース Impress Watch 03/25 20:52 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1176407.html
|
|