- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2019/01/19(土) 21:14:16.36 ID:CAP_USER.net]
- 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、夕張市の鈴木直道市長(37)は19日、自民党道連が
出馬の意向を確認したのに対し、「即答はできないが前向きに考える」と述べ、立候補に意欲を示した。 また、早期に出馬の是非について結論を出す考えも示した。鈴木氏はこれまで対応を明言しておらず、 踏み込んで意欲を示すのは初めて。もう一人の候補である国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)も 出馬を否定していないため、道連は2月上旬をめどに一本化を目指すことになった。 道連側は長谷川岳会長代行ら執行部や道議ら14人が出席。札幌市のホテルで非公開で面談し、 道連側が今後要請した場合の意向を聞いたところ、鈴木氏は「仮に要請された場合は重く受け止める。 支援者らと話し、できるだけ早い段階で結論を出したい」と回答した。 鈴木氏は終了後、「『課題先進地』の夕張市と道の共通課題は多い。全国唯一の財政再生団体で 人口減少や少子高齢化、財政難を抱える市での経験は生かせる」と記者団に述べ、同市での取り組みを 道政に生かす考えも示した。また、道連側が4月の統一選で実施される夕張市長選の後継候補の 可能性を聞いたところ、「政治参加する市民が出てきている」とも述べたという。 ただ、道連内では鈴木氏擁立に前向きな吉川貴盛会長、長谷川氏ら執行部に対し、橋本聖子党参院議員会長や 道議の過半数の有志、道市長会長の菊谷秀吉伊達市長、道町村会長の棚野孝夫白糠町長らが和泉氏を推し、 二分された状態が続く。このため、道連は鈴木、和泉両氏の政策や思いについて聴取する場を再度設ける一方、 昨年以来4回目となる支持率調査も実施し、一本化を目指す。 現職の高橋はるみ知事が初当選した2003年は、高橋氏の出馬表明が2月5日だった。執行部では当時を参考に、 「2月10日をメドに一本化したい」としている。 自民党北海道連への意向表明後、報道陣の質問に答える夕張市の鈴木直道市長 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/01/19/20190119k0000m010231000p/9.jpg ソース 毎日新聞 01/19 20:44 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190119/k00/00m/010/232000c
|
|