- 1 名前:きつねうどん ★ [2019/01/12(土) 21:35:38.73 ID:CAP_USER.net]
- 日本がIWC脱退
日本がIWC=国際捕鯨委員会の脱退と商業捕鯨再開を表明してから、10日余りがたったが、いまだ国内外で賛否両論が尽きない。果たして日本の決断は正しかったのだろうか?捕鯨問題を扱った映画「おクジラさま」の監督で、ニューヨークを拠点に捕鯨論争の最前線であるIWCを取材してきた佐々木芽生氏に、フジテレビ解説委員の鈴木款が聞いた。 鈴木: 佐々木監督が「おクジラさま」を撮影しようと決めたきっかけは、和歌山県太地町のイルカ漁を取り上げて、アカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」(2009年アメリカ)でした(詳細はこちらhttps://www.houdoukyoku.jp/posts/14776)。 あの映画が上映された当時、日本の捕鯨やイルカ漁は世界的に非難されましたが、今回のIWC脱退には反捕鯨国のみならず日本国内でも批判の声があがっています。ただ、そもそもIWCとはどんな組織なのか、そのへんがよくわかっていない国民が多いというのも事実です。 佐々木: 私が初めてIWC総会を取材したのは、2002年の下関です。日本のテレビ番組用の取材でしたが、「こんなにひどい国際会議があるのか」と当時びっくりしました。と言うのも、捕鯨賛成派と反対派に分かれてお互い罵り合い、総会の途中でアイスランドの代表が怒って退席したとか、それは見ていて面白いですよ(笑)。でも「こんなのでいいんですか」というくらい驚いたのが最初です。 その後は、「おクジラさま」の製作のために、2010年のモロッコ、2014年のスロベニアでの総会を取材しました。 反対派と賛成派がリクルート合戦 鈴木: 2002年から12年間の間に、IWCはどんな
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