- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2018/11/19(月) 21:20:05.04 ID:CAP_USER.net]
- 鹿児島県伊佐市菱刈南浦で10月に起きた火災で、同市の伊佐湧水消防組合・菱刈分遣所のタンク車が、
水を積まないまま現場に出動していたことが分かった。火災では住宅兼倉庫が全焼したが、 組合は「消火活動に影響があったかどうかは分からない」としている。けが人はいなかった。 組合によると、火災は10月23日午後9時頃に発生。同10分頃にタンク車1台が現場に到着したが、 放水しようとした際、消防隊員が水を積んでいないことに気付いた。このため、近くの川から水をくみ上げるなどして、 同20分頃から放水を始めた。この時、既に住宅兼倉庫の約3分の2が焼け落ちていたという。 現場では計9台のタンク車などが消火作業に当たり、約1時間後に鎮火した。 このタンク車には計2トンの水を積載でき、最大3分間の放水が可能。同月17日、エンジン故障のため 修理に出しており、19日に分遣所に戻った際、隊員が水を積み忘れていたという。 組合は今月、消防長ら5人を訓告処分とした。組合の赤池俊朗次長は「あってはならないこと。 点検を徹底し、二度とこのようなことがないようにしたい」と話した。 ソース YOMIURI ONLINE 11/19 20:55 https://www.yomiuri.co.jp/national/20181119-OYT1T50105.html
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