- 1 名前:Ψ [2018/09/25(火) 22:43:13.03 ID:W4bEibfi.net]
- 残念なお知らせです。
大坂なおみ選手は日本代表でオリンピックに出ません。 理由は簡単。IOC(国際オリンピック委員会)のルールとして、 アスリートは国籍のない国の代表選手になれない。 そして、日本のルールとして、外国籍を有するものは 日本の国籍を有せない。法律上、アメリカ人の父と日本人の 母に生まれ日米二重国籍の大阪選手は、22歳になるまでに 1つの国籍を選び、もう1つから離脱しないといけない。 来年10月16日の誕生日を迎える前に選択を迫られるのだ。 国籍というバースデープレゼントが選べると思えばいいかもしれない。 そこで大坂選手は、残念ながら、アメリカを選んでしまう。 まず、日本国籍にするメリットを考えよう。 大坂選手の場合は、日本企業から莫大なスポンサー料が もらえるなど特別な利点ももちろんあるが、この文化、 社会、歴史、未来においても素晴らしい日本の一員になれる、 ということが一番のメリットだ。国籍があれば、日本で仕事も できるし、仕事をしていなくても日本にいられる。投票ができる。 では、そんな最高の日本国籍のために、大坂選手が払う代償とは なんだろう。それは、アメリカ国籍の放棄による損失。 思い入れや感情は本人にしか分からないから触れないようにするが、 それでも厳しい計算になる。 まず、国籍がなくなるとアメリカで投票する権利、労働する権利、 長期滞在する権利などがなくなる。申請すればもらえるものもあるが、 親に付随する形になり、自分の権利じゃなくなる。自分の子供に アメリカ国籍を与える権利もなくなる。つまりアメリカ人じゃ なくなり、訛りだけが残る。 アメリカ国籍を放棄すると相続税の免除が消えるから、親が亡くなった ときに支払う税額がぐんと上がる。さらに、実は国籍を放棄するときに かかる特別な税金がある。Expatriation tax(国籍離脱税)といって、 脱税目的の「名ばかり帰化」を抑止するために設置されたものだが、 国籍を失う場合、全財産の20%を税金としてアメリカに納めないといけない。 以下、長いのでソースで https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2018/09/post-40.php
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