- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2018/07/17(火) 23:17:47.35 ID:CAP_USER.net]
- 店まで足を運ばずに、リアルなショッピングが楽しめる−−。VR(仮想現実)を使った新たな買い物の仕組みを、
シャープの元社員が創業したベンチャー企業「チームS」が開発した。VRで店内空間に入り込み、 店員と会話しながら遠方の特産物や洋服などを手軽に注文する手段として、注目されそうだ。 客がVRのメガネやゴーグルを装着すると、目の前にネット経由でライブ配信された店の様子が映し出される。 商品を選んで店員に会話で伝えるだけで注文は成立。商品は後から郵送で届く仕組みだ。店側もウェブサイトを 開設する必要がないため、手軽にネット販売に参入できる。店内を撮影するデジタルカメラと通信機器は 国内の大手通信会社が技術協力。デジカメを2台並べて撮影することで立体的な画像を作り出す。 25日には石川県内の名産品店と、鹿児島県内の住民が参加し、初の実証実験を行う。 チームSは今後、参加店舗を募り、次世代通信規格「5G」が実現する2020年に本格的なサービスを 開始したい考え。通信容量の拡大によって、店内にいくつものカメラを置くなどして客が仮想空間を自由に 動き回ることも想定している。 将来的にはVR空間に人工知能(AI)を導入し、店を案内してもらう仕組みを取り入れる計画だ。 チームSの高嶋晃社長(59)は「ふらっと立ち寄って目に留まった商品を買うこともできるようになる。 VRと5G、AIを活用し、次世代の通販プラットフォームを作りたい」と話す。 VRを使った新たな買い物のしくみ https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/07/18/20180718k0000m020115000p/9.jpg ソース 毎日新聞 07/17 22:59 https://mainichi.jp/articles/20180718/k00/00m/020/103000c
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