- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2018/05/27(日) 18:27:11.82 ID:CAP_USER.net]
- 「大相撲夏場所・千秋楽」(27日、両国国技館)
前頭二枚目の松鳳山(二所ノ関)が、自身の取組を終えてから約36分後に決定するという 珍しいケースで、初の殊勲賞受賞が決まった。 昼に行われた三賞選考委員会で2つの条件がつけられた。1つは自身が勝利して勝ち越しを決めること。 もう一つは横綱鶴竜が優勝すること。殊勲賞が、原則、優勝者に土をつけた力士に与えられることを 意識したもので、今場所、14勝1敗の鶴竜に唯一、勝ったのが4日目に対戦した松鳳山だった。 まず、宝富士を素早い出足から寄り倒し、勝ち越しを決めて1つ目の条件をクリア。その後は支度部屋で 鶴竜の優勝を待った。何とも言えない時間を過ごした心境を「本当、吐きそうだったですね。 自分の相撲より緊張しました。見ている方が」と苦笑いしながら振り返った。 幕内上位で勝ち越し、来場所は三役復帰の可能性もある。「よく集中して相撲が獲れたと思います。 とりあえず番付発表を待って、しっかり稽古して頑張ろうと思います」と控えめに語った。 また、大関昇進が確実な栃ノ心は同じ06年春場所初土俵の同期生にあたる。「来場所も対戦があると思うので、 いい相撲がとれるように」と刺激を受けていた。 宝富士を寄り倒しで破った松鳳山(左) https://i.daily.jp/general/2018/05/27/Images/d_11298539.jpg ソース デイリースポーツ 05/27 https://www.daily.co.jp/general/2018/05/27/0011298538.shtml
|
|