- 1 名前:Ψ [2018/05/27(日) 16:50:14.55 ID:+M3gCG1O.net]
- 時代の風
マルクスと「心」の吟味 米中で「再評価」の動き=小倉和夫・青山学院大学特別招聘教授 小倉和夫・青山学院大学特別招聘(しょうへい)教授 今年は共産主義の元祖ともいえるカール・マルクスの生誕200年にあたる。 そして今、皮肉なことにマルクス主義の再評価ともいえる動きが、資本主義の牙城・米国と、 (建前上は)共産主義の本山ともいえる中国の双方で、違った形で噴出している。 米国では、1973年にアメリカ社会党が分裂し、その後に生まれた「アメリカ民主社会主義者」という マルクス主義に近い考えを唱導する政治団体が、ここ2年の間に勢力を4倍前後に伸ばし、 3万2000人を超えるメンバーを持つに至っているという。 とりわけ顕著なことは、かつての社会党と異なり、メンバーには若者が多く、しかも彼らは (米国では伝統的に嫌われてきた)「社会主義者」という言葉も抵抗なく受け入れる者が多いという。 以下略 https://mainichi.jp/articles/20180527/ddm/002/070/055000c
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