- 163 名前:Ms.名無しさん [2007/06/17(日) 03:28:35 0]
- 「御殿場事件」
事件詳細 〜 全ては、たった一人の女子高生のウソから始まった 〜 1.事件の発端 2002年9月16日、ある女子高生が「婦女暴行を受けた」として警察に訴えた。 その時の女子高生の供述は、「犯行時間は20時20分から23時頃。 御殿場駅から出たら二人の若い男に公園へ連れていかれた。 がっちりと両手を掴まれて、怖くて声も出せなかった。そのうち人数は10人ほどになって、 リーダー格の男が『そろそろやっちまおうぜ』と言った。脅されて母にウソの電話を入れた。 暴行は一時間あまり続き、24時過ぎに帰宅しました」となっているが、 婦女暴行を受けたはずの女子高生には傷一つなく、診断書も提出されなかった。 また、警察は重要な物証となるはずの「汚れていたはずの衣服」も『な・ぜ・か』差し押さえようとはしなかった。 そもそも衣服も汚れてはいなかったのである。 警察は女子高生の供述で名前が挙がったAさん(当時18歳)を逮捕。取調べを始めた。 2.警察の捏造 女子高生の供述で挙がった残り9名を逮捕すべく、 警察は誘導尋問でAさんの遊び仲間である9名の名前を挙げさせた。 Aさんはただ友達の名前を挙げただけだったが、警察はその9名を犯人と無理矢理に断定し、不当逮捕した。 警察は拘留中のAさんと友人9名に対して必要以上の言葉の暴力を浴びせた。 「お前がやったんだろ」と決め付けるだけならまだしも、「一生刑務所から出られなくしてやる」 「お前は人間として扱わない」などと青年達に圧力と恐怖心を与える取調べを行った。 精神的にも肉体的にも追い詰められたAさんと他の9名は、 「家族に迷惑もかかるし、自分がやったと言えばそれで済む」と考え、ウソの自白をするしかなかった。 事件に巻き込まれた10名のうちの1人、川井さんは警察の事情聴取の様子をこう語った。 「警察はあらかじめ事件のシナリオを作っていて、私は警察が言うことにただ頷くだけだった。 私が犯行当時の様子を書いた図面も、既に警察が下書きを用意していて、そのとおりに書き写した」 警察は、既にこの時点で事件を捏造していたのである。 f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/yuudou.jpg
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