- 347 名前：338 mailto:sage [2007/05/24(木) 15:52:59 ID:NTjItjbN0]
- どうやら子狐だったっぽい。
翡翠をしまってある箱が鳩居堂製螺鈿宝箱で、鍵がかかる立派なモノだが
翡翠の他に、さいかちの実（はねつきの珠）と桃の葉っぱが入ってた。
もちろん、入れた覚えはない。
さいかちの実なんて群馬でも滅多に見ないぞ。
ウチの両親も、日光東照宮の裏の参道で見たのが最後だって言ってたし。
かわいいけど、ちょっと悪戯が過ぎるんで
近所の小さいけどもちゃんと宮司さんのいる稲荷に行って、事情を話し、
それ用の祝詞をあげてもらって、玉串を納めてきた。
交通安全とかそういう祝詞とはまったく別のやつだった。
狐はどこに行くのか知らないけど、
狐の話を聞いて「子狐いいなあ」とはあまり言わない方がいいみたいだ。
翡翠の彫り物は大きいからいいけど、これが宝石ルースだったらもっと困る。
