- 1 名前:朝一から閉店までφ ★ mailto:sage [2018/05/16(水) 10:35:26.96 ID:CAP_USER.net]
- 2018年5月16日 09時48分
寄生虫「アニサキス」による福島県内の食中毒の発生件数が今年既に19件に達し、昨年1年間の11件を大きく超えるなど過去10年間で最悪のペースとなっている。 うち8件はカツオの刺し身が原因と判明。県は小売店や消費者らに注意を呼びかけている。 厚生労働省によると、アニサキスの幼虫は長さ2〜3センチ、幅0・5〜1ミリで、白い糸のような形をしている。食中毒になると、みぞおちや下腹部に激しい痛みを感じたり、嘔吐おうとしたりする。 県食品生活衛生課によると、県内でアニサキスを原因とする食中毒は、12〜16年は0〜3件で推移していた。同課の担当者は「急増した原因はわからない」と話す。ただ、 カツオは刺し身で食べる際、他の魚介類と比べて身を厚めに切ることが多い。このため「アニサキスが生きたまま身の内側に残る可能性が高く、発見も難しい」と指摘している。 同課は、生魚の食中毒予防法の例として、「マイナス20度以下で24時間以上冷凍」「60度で1分以上加熱」「内臓を早く取り除く」「目視でアニサキスを見つける」――などの処理を呼びかけている。 www.yomiuri.co.jp/science/20180516-OYT1T50026.html
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