- 1 名前:のっぺらー ★ mailto:ageteoff [2017/08/23(水) 21:03:04.24 ID:CAP_USER.net]
- 滋賀県野洲市吉川の琵琶湖岸にあるマイアミ浜オートキャンプ場に毎年お盆休み前後、
ブラジル人の家族連れらが多く集まるようになり、キャンプ場関係者を驚かせている。 愛知や岐阜など東海地方から訪れるグループが多く、口コミやインターネットの情報がきっかけのようだ。 利用者は「見晴らしがいい」「故郷の湖に似て懐かしい」とさまざまに魅力を語る。 14日夕、曇りがちの天気ながら同キャンプ場は全102サイトが埋まる人気。 うち20サイトがブラジル人の家族連れらだった。 日本人グループとサッカーを楽しむ姿もある。 「テントと湖の距離が近く、バーベキューをしながら子どもたちを見守れる。海と違いベタベタしないのもいい」と 愛知県武豊町から3家族15人で、5泊6日の予定で訪れた成田トシアキさん(41)。 友人の紹介で約10年前から毎年利用している。 大手トイレメーカーの関連工場に勤務しており、お盆に工場が閉まるので連休を取って来るという。 「小さい頃に遊んだパラナ州の湖を思い出し、懐かしさを感じる。同じ工場の知り合いも見掛けた」 岐阜県内の4家族13人で訪れた浦川ルーカスさん(15)は「見晴らしのよさがいい」。 フェイスブックでキャンプ場を知り、3年前から利用している。 今年は母国から親戚のジュリアン・シバタさん(22)も誘った。 ジュリアンさんは「ごみが少なくきれいなのが印象的。来年も来たい」と笑顔を見せた。 同キャンプ場マネージャーの吉川文子さん(53)によると、ブラジル国籍の利用者が増えたのは5年ほど前から。 繁忙期のお盆休みはサイト利用の2割を占めるようになった。 1グループの人数が多いため 「利用者数では全体の4割ほどになるのでは。県内の他のキャンプ場に話すと驚かれる」という。 日本オートキャンプ協会事務局次長の堺廣明さん(52)は 「東海エリアは工場が多く、そこで働くブラジル人が訪れているのだろうが、 滋賀のように県外から集まってくる例はあまり聞いたことがない。 気質的に琵琶湖のような開放的な場所が好まれるのかも」と話す。 写真:日本人とサッカーを楽しむブラジル国籍のキャンプ利用者ら www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/08/20170823171219miami.jpg 以下ソース:京都新聞 2017年08月23日 17時33分 www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170823000117
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