- 1 名前：ひよこ ★ mailto:sage [2021/09/20(月) 14:39:07.76 ID:JKPUOVFi9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210920/k00/00m/040/058000c
毎日新聞 2021/9/20 13:44（最終更新 9/20 13:44） 613文字
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警視庁向島署に入る小森章平容疑者（左）と小森和美容疑者＝いずれも東京都墨田区で2021年8月31日午前、小出洋平撮影
東京都墨田区の私立高3年の女子生徒（18）の遺体が山梨県の物置小屋から見つかった事件で、警視庁向島署捜査本部は20日、死体遺棄容疑で逮捕したともに無職の小森章平（27）と妻和美（28）の両容疑者（群馬県渋川市）を殺人容疑で再逮捕した。物置小屋にあったナイフ（刃渡り19センチ）に付着していた血液のDNA型が、女子生徒のものと一致した。
再逮捕容疑は8月30日ごろ、山梨県や長野県またはその周辺で、女子生徒の首をロープで絞め、背中をナイフで複数回刺して殺害したとしている。両容疑者は「刺したり首を絞めたりして物置小屋で殺した」と供述していたが、再逮捕後は章平容疑者が「弁護士が来てからでないと話すことはない」と認否を留保、和美容疑者は黙秘している。
捜査本部によると、遺体には抵抗した際にできる傷がなかった。現場の状況から、女子生徒は物置小屋の中でいきなり襲われた可能性が高いとみられる。章平容疑者は再逮捕前の調べに「2年ほど前に女子生徒がツイッターに投稿したイラストに興味を持ち連絡を取った」と供述しており、女子生徒とSNS（ネット交流サービス）でやり取りしていたことで邪推した和美容疑者が殺害を持ちかけ、章平容疑者も同意したとみて調べている。
両容疑者は8月28日に女子生徒を車に乗せ、両容疑者宅に行くなどした後、30日朝に山梨県の物置小屋に到着。同日に女子生徒の遺体を遺棄したとして、31日に逮捕されていた。【最上和喜】
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