- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/08/02(月) 09:12:10.87 ID:niuHRoN29.net]
- https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080100173
2021年08月02日07時14分 https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202108/20210801at12S_p.jpg 暗殺されたアフガニスタンの女性ジャーナリストの葬儀=3月3日、東部ジャララバード(EPA時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタンでは、政府軍と反政府勢力タリバン、過激派組織「イスラム国」(IS)などによる戦火が続き、働く女性が殺害されるケースが後を絶たない。米国の支援の下、現在のアフガン政府が樹立されて20年近くが経過したが、女性の社会進出は道半ばだ。 今年1月17日、首都カブールで女性の裁判官2人が殺害される事件が起きた。他にも女性ジャーナリストらを暗殺する「ターゲット・キリング」が横行している。 犯行声明は出ておらず、背後関係は明らかではない。タリバンやISに狙われた可能性のほか、社会進出している女性であることが理由の襲撃、利害が異なるグループによる抹殺などさまざまな背景が考えられる。 また、7月に入り、地元メディアは北部タハル州でタリバンが「親族の付き添いなしで出歩かないよう要求する文書」を出したと訴える人権活動家の話を報道。タリバンは声明で「デマだ」と否定した。 タリバンの組織自体は一枚岩ではなく、特に現場の戦闘員の統率に関しては疑問符が付く。支配地域で勝手な決まりを作っている可能性がある。しかし、政府がタリバンを非難するプロパガンダの材料として、女性の人権が利用されている面も否定できない。
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