- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/05/13(木) 14:00:08.59 ID:sGUdWcns9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210513/k00/00m/030/132000c
毎日新聞 2021/5/13 12:37(最終更新 5/13 12:40) 531文字 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/05/13/20210513k0000m030135000p/9.jpg オハイオ州のデワイン知事のツイッター 新型コロナウイルスのワクチン接種を促すため、米中西部オハイオ州のデワイン知事が12日、接種した5人に抽選で100万ドル(約1億1000万円)を贈ると破格の促進策を発表した。知事は同日、ツイッターに「『気は確かか、金の無駄だ』と言われるかもしれないが、本当に無駄なのは、誰でもワクチンが受けられるのに、(受けずに)失われる命だ」と投稿した。米メディアが伝えた。 報道によると、対象は18歳以上の州民でワクチンを1回以上接種した人。州の有権者登録のデータベースをもとに抽選で選ぶ。5月26日から5週連続で、毎週水曜日に当選者を発表する。財源は、連邦政府の新型コロナ救済関連支援金を充てるという。また、17歳以下の州民を対象に、州立大学の学費や寮費に充てる奨学金を5人に贈る別の抽選プログラムも用意する。 AP通信によると、同州で少なくとも1回のワクチンを受けたのは人口の約42%。ただ、接種を希望する人は4月と比べると約5分の1に減っている。米国では接種率の伸びが鈍化していることへの懸念が強まっており、無料ビールの提供(ニュージャージー州)や無料の地下鉄乗車券の配布(ニューヨーク州)など自治体があの手この手でワクチン接種を呼びかけている。【ニューヨーク隅俊之】
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