- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/05/13(木) 07:16:09.84 ID:sGUdWcns9.net]
- https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/05/13/kiji/20210512s00042000683000c.html
[ 2021年5月13日 05:30 ] https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/05/12/jpeg/20210512s00042000682000p_thum.jpg 記者会見する加藤官房長官=12日午後 Photo By 共同 防衛省は12日、東京と大阪に24日開設予定の新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターに関する対策本部(本部長・中山泰秀防衛副大臣)を開き、17日から予約を受け付けると決定した。 大規模接種センターの予約は原則、LINEと専用サイトを利用。電話は受け付けない。東京会場は基本的に首都圏1都3県、大阪会場は大阪府、京都府、兵庫県の高齢者らを対象とする。1日最大で東京1万人、大阪5000人の接種を目指す。 開設当初は1日当たりの最大接種人数を東京会場5000人、大阪会場2500人程度にし、対象を東京23区と大阪市内の住民に限定。この地域以外の東京都内と大阪府内の住民は24日から予約可能で、31日から接種を受けられる。31日からは1都3県、2府1県の高齢者が予約でき6月7日から接種できる。 新たに浮上したのが二重予約の問題だ。現状では接種センターと、居住する市区町村のいずれにも予約できる。加藤勝信官房長官はこの日の記者会見で「予約は(接種センターと市区町村で)別の形で進めており、当然システム的にはつながっていない」と説明。「二重予約を防ぐ仕組みにはなっていない」と明らかにした。 二重予約を巡っては、すでに石川県などで複数の医療機関に予約を入れる高齢者が確認されている。加藤氏は「二重予約になると、他の人の予約が受けられなかったり、キャンセルが生じることでワクチン自体が無駄になる恐れもある」と懸念を示した。ただ、対策としては、接種センターの予約画面で市区町村の予約と重複しないように呼び掛けることが検討されている程度。菅義偉首相が高齢者接種の7月完了に前のめりになる中、市区町村で予約システムの障害や不具合などが続出。二重予約についても実質放置したままでは、地方の現場の不安が増すのは必至だ。
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