- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/04/17(土) 19:04:13.35 ID:PYaVPvFF9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210417/k00/00m/040/237000c
毎日新聞 2021/4/17 17:33(最終更新 4/17 18:19) 402文字 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/04/17/20210417k0000m040238000p/9.jpg 小林美智子駅長(左)に抱きかかえられ、会津鉄道のアテンダント(右)にリボンの位置を直される「さくら」。制服を着て、手には乗務員手帳を持っている=会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で2021年4月17日午前10時13分、三浦研吾撮影 「猫が働く駅」として知られる福島県会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で17日、駅員見習いだった猫の「さくら」がアテンダントに就任。この日から運行が始まった「お座トロ展望列車」を桜が咲く駅から見送った。 さくらはアメリカンカールの1歳の雌。2020年4月に一般公募で、東京オリンピックの聖火トーチが桜型であることから命名された。約1年間勤務し、働きぶりが認められて今回の就任となった。同駅は10年以上、猫が駅長などの役職に就き、現在はさくらの兄・らぶが2代目名誉駅長を務めている。 就任式で同社の大石直社長から、「アテンダント」の辞令とともに制服や乗務員手帳などが交付された。火曜と金曜〜日曜午前9時〜午後4時の勤務で、列車の見送りや駅構内の巡回などの業務を行う。小林美智子駅長は「お客様を見送る姿が板に付いてきた。制服着た姿が似合うので、癒やしを与えられるように頑張ってほしい」と期待した。【三浦研吾】
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