- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/02/24(水) 15:12:45.16 ID:fZ5iI8Wa9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210224/k00/00m/040/118000c
毎日新聞 2021/2/24 14:09(最終更新 2/24 14:10) 573文字 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/02/24/20210224k0000m040116000p/9.jpg スペースシャトル内で誕生したメダカから28代目の子孫という「宇宙メダカ」=愛媛県今治市玉川町鈍川で2021年2月23日、松倉展人撮影 見た目が鮮やかで、希少な種類を中心に58種のメダカを集めた「鈍川(にぶかわ)めだか水族館」が愛媛県今治市の温浴施設「鈍川せせらぎ交流館」(玉川町鈍川)にオープンした。プロデュース役を務める同市のメダカ専門店代表、塚本修平さん(63)によると、メダカだけを集めた水族館は世界でも珍しく、海外の愛好家からも注目されている。 入り口近くでまず目を引くのが、うっすらと朱色の「宇宙メダカ」。1994年、無重力状態のスペースシャトル内で誕生したメダカの28代目の子孫という。また、体色がプラチナで、背びれ、しりびれ、尾びれもプラチナ色に光る「雲州幹之(うんしゅうみゆき)プラチナフルボディ」、黒い縁取りに赤が広がる体色の「赤辰(あかたつ)」など、個性豊かな顔触れがそろっている。 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/02/24/20210224k0000m040115000p/9.jpg 個性あふれる58種がそろった「鈍川めだか水族館」=愛媛県今治市玉川町鈍川で2021年2月23日、松倉展人撮影 塚本さんによると、近年はメダカの品種改良が進み、20年ほど前は100種類程度だったが、現在は約500種に増えている。室内で楽しめるため、コロナによる「お籠もり生活」も人気を押し上げる力に。海外にも愛好者が増え、自身のフェイスブックに開館を投稿したところ、すぐにシンガポールとドイツの友人から反響のメッセージとシェアがあったという。 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/02/24/20210224k0000m040117000p/9.jpg 全身がプラチナ色に光る「雲州幹之プラチナフルボディ」=愛媛県今治市玉川町鈍川で2021年2月23日、松倉展人撮影 温浴施設の入館料(中学生以上420円、3歳〜小学生210円、65歳以上340円)で鑑賞できる。交流館(0898・55・****)。【松倉展人】
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