- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2020/11/26(木) 16:19:13.40 ID:Pp/ucxyi9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20201126/k00/00m/040/199000c
毎日新聞2020年11月26日 15時42分(最終更新 11月26日 15時47分) https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/11/26/20201126k0000m040198000p/9.jpg 桜島小みかんを収穫する園児たち=鹿児島市桜島赤生原町で2020年11月26日午前10時35分、菅野蘭撮影 「世界一小さい」と言われる鹿児島市の桜島特産「桜島小みかん」の収穫開始を告げるハサミ入れ式が26日、同市桜島赤生(あこう)原(ばる)町の農園であった。島内の農家約90戸が年内まで収穫し、12月1日から順次、県内外に出荷される。 小みかんは、重さ40〜50グラム、直径5センチ程度と小粒で、皮も香り付けなどに利用できる。約400年前に朝鮮半島から持ち帰ったとされ、1本の木から2万4600個の実が収穫された記録もある。 式には桜島保育園の園児8人らが参加し、ハサミ片手に次々と摘み取った。「こんなに小さいのが取れた」と小さな実を見せ合って大はしゃぎ。原志音ちゃん(5)は「ちょっと酸っぱくておいしい」と笑顔だった。 桜島のミカン農家、白川隆さん(73)は「10、11月の寒暖差で着色が進み、バランスの取れたおいしいミカンができた。コロナ禍なのでインターネットを通じて県内外に鹿児島の味を届けたい」と話した。【菅野蘭】
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