- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2020/10/20(火) 20:37:29.05 ID:vJ2zE/Or9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20201020/k00/00m/040/193000c
毎日新聞2020年10月20日 17時37分(最終更新 10月20日 17時43分) https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/10/20/20201020k0000m040201000p/9.jpg 干潟を集団で移動するミナミコメツキガニ。青い甲羅が目を引く=鹿児島県奄美市住用町で2020年10月15日午後1時16分、神田和明撮影 鹿児島県奄美大島の奄美市住用町にあるマングローブ干潟で、秋になると甲羅が黒から鮮やかな青色に変わる「ミナミコメツキガニ」が干潮時に集団で移動し、灰色の干潟を青く彩っている。 種子島以南に生息し、甲羅の大きさは約1センチ。横歩きではなく真っすぐ前に歩くのが特徴だ。干潟の水辺近くを移動しながら、泥に含まれる栄養分をはさみで器用にすくい取る。 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/10/20/20201020k0000m040202000p/9.jpg 干潟を集団で移動するミナミコメツキガニ。青い甲羅が目を引く=鹿児島県奄美市住用町で2020年10月15日午後1時16分、神田和明撮影 人や鳥が近づくと泥に潜り込むが、静かに待つと再び現れる。近年は減少傾向といい、同市の自然写真家で奄美自然環境研究会の常田守会長(67)は「干潟の環境保全が必要だ」と話す。【神田和明】
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