- 1 名前:蚤の市 ★ mailto:sage [2020/08/11(火) 11:27:02.23 ID:GTFOdIkm9.net]
- 自転車に乗る際のヘルメット着用について市民団体が全国調査したところ、13歳未満の着用率は63.1%だった一方、全体では11.2%にとどまることが11日、分かった。都道府県別では、県条例で着用努力義務を定める愛媛が29%で首位、長崎26%、鳥取18%と続いた。
着用の啓発活動を行っている「自転車ヘルメット委員会」が7月、調査会社に依頼しインターネットを使って実施した。1都道府県当たり100人以上とし、15〜79歳の5229人を対象にした。着用率は同居する家族についても調べ、1〜89歳の9971人に関するデータを得た。 着用率は「いつもかぶる」と「かぶることが多い」を足して集計。他の年代では13〜19歳が18.8%、20代以上は全て10%未満で、70代が4.2%と最低だった。 13歳未満は道交法で着用が努力義務となっているが、この規定を知っていた13歳未満の保護者は約3割。「自転車死亡事故の死因の半数以上は頭部損傷」を知っていた人も約3割にとどまった。 同委員会は「行政や学校などがヘルメット着用の大切さを啓発し、死亡や重傷事故の減少につなげてほしい」としている。〔共同〕 日本経済新聞 2020/8/11 10:30 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62498200R10C20A8CE0000/
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