- 1 名前:ひひひめ ★ mailto:sage [2020/01/27(月) 21:01:21.34 ID:CAP_USER9.net]
- 全日本吹奏楽連盟(東京都千代田区、丸谷明夫理事長)は27日、
給与・賞与を水増しして受け取っていたなどとして、50代の事務局長と40代の事務局次長の男性2人を懲戒解雇し、発表した。 二重帳簿を作るなどして2010年度からの約10年間で不正に得た金額は、計約1億5千万円にのぼるとみられる。 連盟は民事・刑事両面で2人の責任を追及するという。 記者会見した丸谷理事長らによると、2人の解雇はこの日あった連盟の臨時理事会で決めた。 10年4月からの決算報告書も修正。 不正を見抜けなかった責任をとって監事は辞任したという。 事務局長は、正規の給与・賞与に水増し分を上乗せした金額を、自身と事務局次長の給与口座に振り込んでいた。 上乗せ額はコンクールなどの会場費や課題曲の楽譜制作費に付け替えて計上し、理事会と総会に報告していた。 その際、伝票類を偽造していたという。 連盟の内部調査に対して事務局長は「給与の上乗せを理事長が認めた」と話したという。 丸谷理事長は会見で「(上乗せを認めたことは)断じてない」とし、 「深くおわびする。不正が二度と起きないよう信頼回復に全力を挙げる」と述べた。 連盟の内部調査委員会は 「正規の給与表には理事長の押印があったが、事務局長の証言には裏付けがなく、信用できない」と判断した。 連盟は「関与した職員を厳正に処分し、チェック体制を見直す」としている。 コンクールなどは予定通り実施するという。 連盟は朝日新聞社とともに全日本吹奏楽コンクールなどを主催している。 以下ソース:朝日新聞 2020年1月27日 20時22分 https://www.asahi.com/articles/ASN1W6JTMN1WUTIL02Q.html
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