- 1 名前:敵は本能寺にアリ ★ [US] [2018/07/17(火) 17:20:22.13 ID:CAP_USER9.net]
- 7/17(火) 14:55配信 MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-10000001-mbsnews-l27 京都府北部の由良川流域は2013年以降、この5年の間に3回も大きな水害に直面しています。今回の西日本豪雨でも集落が浸水し、大きな被害が出てしまいました。国は約500億円をかけて堤防などを整備したのですが、住民たちは堤防ができても一向に収まる気配のない被害に困惑しています。 【特集】500億円で堤防整備したのに…冠水被害に住民困惑 MBSニュース 豪雨被害を受けた由良川流域 今回の豪雨災害では河川が相次いであふれました。京都府福知山市の由良川流域も大きな浸水被害を受けました。住民に被害状況を聞くと… 「ここら辺は湖やったで」(男性) 「ここ(ドアの上)まで水が来た」(男性) 今月7日に住民が撮影した映像を確認すると、周辺では川や水路があふれ、広い範囲で住宅の1階部分が水につかる浸水被害が相次ぎました。 「台所が全部こんなん(泥だらけに)なって、もう替えなあかん。トイレのドアも閉まらん」(女性) 【特集】500億円で堤防整備したのに…冠水被害に住民困惑 MBSニュース 町内で唯一のスーパーも被害に遭いました。商品の棚が水につかったため、全て廃棄処分されました。また、商品だけでなく冷凍ケースなども全て壊れてしまったといいます。 「被害総額は商品を含めますと、ざっと1億5000万円ぐらいかと思います」(副店長の女性) この地域は、大雨が降るたびに何度も大きな被害を受けてきました。 「私、家を平成14年に建てて5回目ですわ。水浸きが。あと自分の人生の中で何回こんなことせなあかんのか」(男性) 【特集】500億円で堤防整備したのに…冠水被害に住民困惑 MBSニュース 「堤防造ってもらったけど、何もならん」 由良川流域では2004年の台風23号で川が氾濫し、乗客がバスの屋根にとり残されました。さらに2013年の台風18号、去年の台風21号、そして今回の豪雨とこの15年間で4回も被害に遭いました。 国土交通省は、2004年の台風23号がもたらした被害を契機に由良川本流の氾濫を防ぐため堤防や水門を整備。総事業費は約500億円に上りました。ところが、この集落では2014年に堤防が完成した後も去年と今年、2年連続で住宅が浸水したといいます。 「堤防造ってもらって金かけてもらったけど、何もならん。怒り心頭や」(男性) 「内水対策がやっぱり完全ではないということが、やっぱり一番ネッ
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