- 1 名前:水星虫 ★ 転載ダメ©2ch.net mailto:sageteoff [2015/02/07(土) 22:51:58.58 *]
- 廃校備品活用で移転費用削減
(茨城県) *ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075290661.html?t=1423316342000 ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 東日本大震災で庁舎が被災したため、来月から新庁舎で業務を始める城里町は 移転に伴う経費を大幅に削減するため、廃校になった学校に残るいすや机などの備品を 再利用しようと、移転作業を本格化させています。 城里町は、震災で役場の庁舎が大きな被害を受けたため、庁舎に隣接する施設で 業務を行うとともに鉄筋コンクリート3階建ての新庁舎の建設を進め、 来月2日から新庁舎で業務を始めることにしています。 町は財政状況が厳しいとして、新たな備品はできるだけ購入しない方針で、 廃校になった5つの小学校などからいすや机、棚、ロッカーなど 540点を再利用することになり、移転作業を本格化させています。 経費を削減するため、作業は、引っ越し業者ではなく、ふだん、建設資材や肥料を運ぶ業者に発注し、 7日は廃校になった小学校に残る備品を5台のトラックで新庁舎に運びました。 今回の移転で町は、去年辞職した前の町長の時に議会で3回にわたって否決された 総額1億3000万円の備品の購入費を50万円程度に抑えるほか、 今月末には、ボランティアも動員して200人余りのすべての職員がいすや机などを 自ら新庁舎に運び、2000万円前後と見積もっていた引っ越し費用を 300万円に抑えることにしています。 担当する総務課の河原井一郎参事(60)は 「大変な作業だが、税金を少しでも抑えることはいいことだと思う。 古い物ばかりで申し訳ないが、職員には我慢してもらいたい」 と話しています。 02月07日 18時16分
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