- 862 名前:名無しのコレクター mailto:sage [2010/03/25(木) 07:25:30 ]
- コストと見栄えを考えると、透明な球状のアクリルをレーザーカットで切り出して、
紋様をレーザーで薄く線状のモールド刻印して、各自ミスターカラーか何かで塗装してもらうような キット形式が一番現実的ですね。たぶん菊花副章1つで2万以下のコストで提供できると思います。 無塗装で裏面のピンの加工も各自でやって頂く必要がありますが、 これなら加工に必要なデータは出来上がってるのですぐに出来そうです。 透明アクリル地に白七宝部分は白のラッカー、透明色は透明色のラッカーで塗装して、 金や銀の地の部分は裏表ともにラッカーよりも金属感の出るエナメル塗料でやってみようと思います。 最近はメッキ調のスプレーもありますが、全然耐久性が無く、上からクリアーも吹けないのでまだ良いのはないですね… 勲章返納はかなりルーズなので、そういう規定のある国でもほとんど自主的なものですよ。 昭和天皇は戦前にガーター貰って、太平洋戦争でガーター騎士団を除名されてますが、その時には返納してません。 エリザベス女王訪日の際にガーター騎士団に復員しましたが(存命中の復員はこれ一例のみ) 女王やエディンバラ公よりも昔に作られた勲章なのでカタチや造りが全然違いました。 崩御の際に宮内庁が自主返納しちゃったので何カ国かの勲章が失われてますが、 エチオピアやイラン、満州や大韓帝国など、かなり貴重な国の頸飾クラスが天皇私物遺産として宮内庁に保管されてます。 ただ勲章は課税や国税の差し押さえの対象にならないので、資産価値は公式に計算されてはないです。 こういった勲章類の資産価値を市場に照らし合わせて算出したら、皇室財産は1億円くらい違うと思いますね。
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