- 513 名前:レコ屋(ドリキン) mailto:sage [03/08/24 22:33]
- 導師・釘自前氏に遭遇してきましたっ。
真昼の東京駅地下食堂街で、肉や米を喰らいながらの濃密なディスカッション。 多大な読み落しをしていたことに気付かされましたが、 様々な疑問の氷解や新たな発見があり、大変有意義でした。 特に、 「『ジョアナの書』を書き記したのは、本当にジョアナなのか」 という永らくの疑問を 地の文が一人称であること/「ヒーザーン」のラストの描写 と絡めて解き明かす手際は、流石の鮮やかさでした。リスペクト必須化。 >512 レコード廻してきました。 客はともかく、やってる本人は大変に気持ちよくできました。 って、ダメだろ、そんなじゃ。 シリーズ最終作「Going,Going,Gone」読み始めました。 が。 むむむ、難しい…。 普通の英語を用いながらも、婉曲な言い回しと大上段な比喩表現の多用で 読者を迷宮に誘う「H」の難解さとは、また別の意味で、 「G」は強敵のようです。 スラング連発で、ウォマック先生がすごく楽しそうだ、という点については、 釘自前氏のサイトの解説に、激しく同意。
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