- 1 名前:本多工務店φ ★ [2008/09/25(木) 01:04:58 ID:???]
- 金融緩和を推し進めて規制を敬遠、住宅ローンバブルの最中もリスクを黙認−
−「市場の神様」はこうしてウォール街を炎上させた マイケル・ハーシュ(ワシントン支局) アメリカ経済を大恐慌以来、最大の混乱に陥れた張本人は誰か。責めるべき人はたくさんいるようだ。 「ある意味で完全犯罪だ。いったい誰を捕まえればいいのか」と、オハイオ州カヤホガ郡のジム・ロカキス出納官は言う。 「住宅ローン業者を逮捕すれば、道義上、銀行と格付け会社の関係者を逮捕しないわけにいかない」。 多くの州の金融当局者は、混乱は何年も前から始まっていたが、FRB(米連邦準備理事会)が無視してきたと考えている。 責任の大部分は結局のところ、サブプライムローン(信用度の低い個人向け住宅融資)を証券化したきわめて複雑な金融商品を売り込み、 自らも大金を投資してきた金融業界のCEO(最高経営責任者)たちにある。 実際、サブプライム問題の「パイプライン」に連なる誰かを名指しして責めることはできないという空気が広まっている。 「すべての人を責めるべきであり、誰も責めるべきでない」というのが学者の一般的な見解だと、 ドレクセル大学(ペンシルベニア州)のジョセフ・メイソンは言う。 しかし、そうだろうか。とくにウォール街の貪欲さに主な責任があるという考え方に、私は賛同しない。 共和党の大統領候補ジョン・マケイン上院議員は貪欲なウォール街を「治す」と言うが、貪欲さをどうやって治すというのか。 ウォール街は自由放任のもと、常に本能的な貪欲さに駆り立てられて機能してきた。 だから金融バブルが次々に生まれて消えていくし、それは今後も変わらない。 一連の混乱は基本的に、規制の大失敗だ。 そして責任の大部分は1人の男に帰する− −アラン・グリーンスパン前FRB議長だ。 定評ある市場「感覚」で神様ともてはやされたグリーンスパンに対し、多くの人が、金融緩和が住宅ローンバブルを加速させた責任を問う。 しかしはるかに大きな問題は、彼が「最小限の規制」を信奉したことだ。 FRB は94年に住宅ローンを監督する権限を与えられたが、グリーンスパンはあらゆる規制を先送りにし続けた。 事態が深刻になりはじめていた05年4月でさえ、サブプライムローンは公益にかなうだろうと語り、政府の介入は必要ないとした。 「貸し手は融資案件の個別のリスクをきわめて効率的に判断できる」と。 新しい規制ができたのは、市場が大打撃を受けてからかなり後の今年7月。 後任のベン・バーナンキFRB議長が、返済能力を十分に証明する書類のない融資を禁止するなど、 貸し付けに関する情報開示の常識的なルールを定めた。 >>2に続く ソース:Yahoo!ニュース 雑誌記事 ニューズウィーク日本版 zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080924-00000000-newsweek-int
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