- 1 名前:へっぽこ立て子@エリオット ★ [2020/10/20(火) 14:18:52.51 ID:CAP_USER.net]
- 日本電機工業会(JEMA)は20日、ルームエアコンや冷蔵庫など白物家電の9月の国内出荷額が前年同月比11.4%減の2113億円だったと発表した。2カ月連続で前年実績を下回った。昨年9月に消費増税前の駆け込み需要があったことによる反動が響いた。冷蔵庫や洗濯機などの大型家電が軒並み前年割れとなった。在宅時間が増えたことによる「巣ごもり需要」で好調だった調理家電の出荷も落ち着きつつある。
昨年の消費増税前の駆け込み需要の反動の影響から大型家電の出荷額が低調だった。ルームエアコンは前年同月比16.2%減、洗濯機は同16.2%減と2カ月連続で前年実績を下回った。冷蔵庫も同13.4%減の446億円となり、3カ月ぶりに前年割れとなった。 調理家電の「巣ごもり需要」も一服した。出荷額が前年実績から25.2%増えたホットプレートや0.5%の微増となったトースターなど一部の調理家電は前年を上回ったが、電子レンジや炊飯器は前年実績を割り込んだ。 一方、新型コロナウイルスの影響による衛生意識の高まりに応える製品の需要は依然として根強い。空気清浄機の出荷は前年同月比34.8%増の75億円。加湿器は同4.1%増、除湿機も同8.6%増となった。(菅野気宇) 2020/10/20 14:10 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65213810Q0A021C2X20000/
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