- 1 名前:田杉山脈 ★ [2018/11/16(金) 19:04:16.31 ID:CAP_USER.net]
- 文部科学省と厚生労働省は16日、2019年春に卒業予定の大学生の就職内定率が10月1日時点で77.0%と前年同期より1.8ポイント上昇し、1996年の調査開始以降で最高となったと発表した。上昇は3年連続。文科省は「景気回復が続き企業の採用意欲が高まっており、求人数も増えていることが要因」としている。
10月時点の内定率は15年に面接解禁時期が後ろにずれた影響で一時下がったが、11年以降は上昇傾向が続いている。18年春卒業の大学生については、17年10月時点の内定率がそれまでの最高だった73.6%(97年)を上回る75.2%を記録。18年4月1日時点の就職率は98.0%で過去最高となった。 19年春卒業予定の内定率は男女とも77.0%。男子は前年同期比2.5ポイント増、女子は同1.0ポイント増だった。文理別では文系が同2.1ポイント増の76.5%、理系は同0.6ポイント増の79.2%だった。 地域別にみると、内定率が上昇したのは近畿82.1%、関東80.5%、中部76.0%、九州69.0%、中国・四国64.7%。北海道・東北のみが減少して70.4%だったが「引き続き高い水準を保っている」(文科省)という。 人手不足による売り手市場を背景に、進学などを除いた就職希望率も同0.6ポイント増の79.6%だった。 調査は全国62大学の学生4770人を抽出して実施。卒業後に就職を希望する学生のうち、すでに就職先が決まった割合を内定率としている。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37834290W8A111C1CR8000/
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