- 1 名前:あられお菓子 ★ mailto:sage [2018/05/16(水) 11:59:50.54 ID:CAP_USER.net]
- ITmedia NEWS 2018年05月16日 07時10分 公開
www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/16/news058.html 米Twitterは5月15日(現地時間)、Twitter上の「会話の健全性」向上対策の一環として、 「行動シグナル」の採用を発表した。このシグナルを各ツイートに結びつけることで、会話 (ツイートとそのコメント)と検索結果での悪意あるツイートの表示を減らせるとしている。 ジャック・ドーシーCEOは3月、Twitterのポリシーに反したコンテンツの削除だけでは会話の健全性は 保てないことを認め、「総合的で公正な解決策を見つけることにコミットする」と語った。 Twitterによると、嫌がらせやハラスメントなど、悪意のあるツイートをすると報告されるアカウントは 全アカウントの1%未満で、それらの多くはポリシーに違反していないケースが多いという。 行動シグナルによる表示ランク低下は、このようなポリシーに違反しないものの健全な会話を損なう 「荒らし行為」の対策として開発されたものだ。 このシグナルは、ブロックされたことが多いアカウント、同じIPアドレスで多くのアカウントを作っている アカウントの1つ、過去に利用規約やポリシーに違反したことのあるアカウントと関連性が高い アカウントなどからのツイートに結びつけられる。 行動シグナルが付いたツイートは削除されるのではなく、検索結果や会話上での表示率が低くなる。 検索結果では、ユーザーがアカウントの検索フィルターの設定で「すべてを表示する」を 無効にしていると表示されない(下画像右)。会話では、「返信をさらに表示」をタップしないと 表示されない(下画像左)。 行動シグナルの付いたツイートは表示されにくくなる image.itmedia.co.jp/news/articles/1805/16/yu_sigal2.jpg テスト段階では、検索結果での悪意あるツイートの報告は4%、会話での報告は8%減少した。 同社は「この結果に勇気づけられるが、健全性向上のための長い道のりの一歩に過ぎないと理解している。 今後もサービス全体の健全性とユーザー体験の向上に努める」と語った。 検索フィルターの設定は、現在“ローリングアウト”中だ。
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