[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 05/14 07:12 / Filesize : 388 KB / Number-of Response : 1033
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました



332 名前:名無し名人 [2018/04/01(日) 16:13:00.62 ID:67zAT+2M0.net]
>>313
>「羽生さんは神秘的」評

blog.livedoor.jp/marushio_/archives/cat_973589.html
2015年06月05日07:00
将棋界に於ける奇跡の人物、羽生善治(羽生善治考@) 将棋語録(言葉にこもる人生)

村社会の慣習にとらわれないで強くなった棋士が現れた、ことが私にとって意外だった。

―――河口俊彦

『覇者の一手』(日本放送出版協会、1998年)より
―――――――――――――――――――――――――――――――――

 「因縁」という言葉を河口俊彦は使っている。

 将棋界に長く暮らしていると因縁がどんどん深くなる。
 棋士たちはその因縁とうまく折り合いを付け、変に目立たないように気を使って生きる。

 「この世界は、ちょっとした口のきき方、先輩・後輩への接し方、遊びや食事に誘われたときの応じ方、その他いろいろと気を遣わなければならない。そうしないと、いじめられる。そして才能をすり減らした棋士が何人かいた」

 ところが、その将棋界の伝統や慣習からすっぱり切れて、しかも強くなった奇跡の人物、それが羽生善治だと河口は指摘する。

 「村社会の慣習にとらわれないで強くなった棋士が現れた、ことが私にとって意外だった」

 例の上座下座事件も、平然として、周囲に漂う濃密な村的視線を全く意に介さなかった。
 その、「盤外のもろもろをさっぱり取り去り、盤上に集中できる人間性」に河口俊彦は驚嘆するのである。






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](;´∀`)<388KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef