- 707 名前:(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA mailto:sage [2009/04/15(水) 18:19:35 ID:Y+D9Jzif]
- (o^-’)b 基礎資料を貼っときます
皇位は、原則として天皇の子または孫が継承する。例外はきわめて少ない。以下の7例のみ。 第26代継体天皇は応神天皇のひひひ孫(5親等、6代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王) 第27代安閑天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王) 第28代宣化天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王) 第35代皇極(斉明)天皇は敏達天皇のひ孫、舒明天皇の皇后。未亡人の女帝 第36代孝徳天皇は敏達天皇のひ孫、皇極女帝の弟。つなぎの男帝。 第102代後花園天皇は崇光天皇のひ孫、後小松上皇の養子となり、即位後しばらくは院政 第119代光格天皇は東山天皇のひ孫、後桃園天皇の養子となり、後桃園天皇の娘(内親王)を皇后とする 第48代称徳天皇と第49代光仁天皇はきわめて間の離れた親戚だが、光仁天皇は天智天皇の孫。 皇位の継承には、血の濃さも重要な要素。男系男子ならば誰でも良いというような、単純なものではない。 天皇の孫よりも血の薄い皇族が、無条件で即位した前例はないし、 直系の内親王を除外して、血脈の薄い傍系男子が即位した前例もない。 「内親王殿下の配偶者を男系男子に限れ」という意見なら正論だが、 旧皇族の復帰ありきの男系論は暴論。 即位の資格もない、血脈の薄い皇族を増やしても意味がない。税金の無駄。
|
|