- 202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/11(月) 22:45:40 ID:O3gwHwGw]
- 『ひぐらしのなく頃に』、はもちろん、竜騎士07のオリジナルノベルですが、
この作品には原作(もちろん竜騎士07の作品ですが☆)があります。 それは、平成12年頃に執筆された舞台脚本『雛見沢停留所』という作品です。 今にもまして国語力に欠けるヒドイ作品なのですが、『ひぐらしのなく頃に』に登場するいくつかの仕掛けの原型はここで登場しています。 特筆するべきは…やはり物語を牽引する主人公が「魅音」と「梨花」の2人だった点でしょうね☆(今とは全然違うお話ですので…☆) しかも…!! 梨花の方が年上の先輩で、魅音はそれにらぶらぶ〜♪な後輩という役どころでした。 その箇所を、(恥ずかしいですが…)ちょっぴりだけ引用しますね☆ ・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ 梨花「…学校をさぼって遊びに行った価値はあった…かな…?」 魅音「ありありありあり!ありまくりでしたよ! …正直な所、真面目っぽい梨花さんが学校さぼって遊びに行こうって言い出した時はかなり意外でしたけどねー。」 梨花「…私が言うと意外?」 魅音「だって梨花さん、優等生ーってカンジじゃないすかー!その梨花さんが内緒でこっそり耳元で 「来週の水曜日学校をさぼらない?」なんて言われた日にゃもー、休むしか!ってカンジでー! ひょっとしてコクられちゃうのかな!?なんてーッ!いつしか二人は友情からもう一歩上の感情へステップアーップ!!」 梨花「……それは絶対ないから安心して。」 魅音「どーして絶対ないなんて言い切れますー!?本気で人が愛し合ったら性の壁なんて簡単に越えられちゃうんですよー!?」 怪しくにやにや笑いながら詰め寄る魅音。じりじりとベンチの端へ逃げる梨花。 梨花「……越えなくて結構よ。……結構だったら。」 魅音「…こんな辺鄙な所ですからねぇ…。次のバスは1時間も先ですよねぇ…?」 梨花「…しかも今日は雨だからね…。」 魅音「…しかもこの停留所、滅多に人の来ない寂しーい所なんですよねぇ。」 梨花「…しかも今日は雨だからね…。」 魅音「…って事はぁ…、最低1時間!…二人の邪魔をする者は現れないって事ですよねぇ?」 梨花「…しかも今日は雨だからね…。」 魅音「…雨ですからぁ…ッ!」 ・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ う〜〜ん、今以上に恥ずかしい文章ですね(苦笑) 魅音は魅音だな、と思いますが、梨花ちゃんの変わりぶりが凄いです(苦笑) いや、どうみても魅音の方が変わりすぎだろw 礼には収録されずお蔵入りになるだろう幻の話。めがっさ読みたいんだがなー。
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