- 947 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2009/01/06(火) 02:02:16 ID:???]
- >>946
ソ連の木製構造は機体寿命が短い事を除けば大して性能低下を引き起こしては いないが、零戦の超軽量構造は大切な構造材にバカ穴をバカバカ開けまくった結果 機体強度が著しく低下してしまい、急降下速度が著しく制限され、被弾にも弱く、 主翼に装備された機関砲は激しい振動の為に命中精度が劣悪化している。 そもそも1,000馬力エンジン単発の戦闘機に3,000kmの航続性能を要求するのが 間違いであり、もし2,000km以下の要求であったなら機体寸法をひと回り小さく作って、 もっと頑丈で俊敏な戦闘機になる事が出来ただろう。 軍上層部が実利的な判断を持って航空機の開発、生産計画を立てたか否かという 点では両者の性格は全く異なる物だ。
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