通関業法
◇ピンチです!◇
★暇つぶし何某★

[日本法令|▼Menu]
第一節 通関士試験

(通関士試験)
第二十三条
 通関士になろうとする者は、通関士試験に合格しなければならない。

 通関士試験は、通関士となるのに必要な知識及び能力を有するかどうかを判定するため、次に掲げる科目について行なう。

 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(
同法第六章に係る部分に限る。)

 通関書類の作成要領その他通関手続の実務

 通関業法

(試験科目の一部免除)
第二十四条
 次の各号の一に該当する者に対しては、その申請により、通関士試験において当該各号に掲げる科目の試験を免除する。

 通関業者の通関業務又は官庁における関税その他通関に関する事務で政令で定めるものに従事した期間が通算して十五年以上になる者 前条第二項第一号及び第二号に掲げる科目

 通関業者の通関業務又は官庁における通関事務で政令で定めるものに従事した期間が通算して五年以上になる者 前条第二項第二号に掲げる科目

(通関士となる資格)
第二十五条
 通関士試験に合格した者は、どの税関の管轄区域内においても、通関士となる資格を有する。

(受験手数料)
第二十六条
 通関士試験を受けようとする者は、実費を勘案して政令で定める額の受験手数料を納めなければならない。

 前項の規定により納付した受験手数料は、通関士試験を受けなかつた場合においても、還付しない。

(試験の執行等)
第二十七条
 通関士試験は、毎年一回以上、財務大臣が決定する問題により、各税関長が行なう。ただし、試験の採点は、次条第一項の試験委員が行なう。

(試験委員)
第二十八条
 財務大臣は、毎回の通関士試験の問題の作成及び採点を行なわせるため、十五人以内の試験委員を委嘱するものとする。

 試験委員は、通関業務に関し学識経験のある者のうちから委嘱する。

(合格の取消し等)
第二十九条
 税関長は、不正の手段によつて通関士試験を受け、若しくは受けようとし、又は試験科目の免除を受け、若しくは受けようとした者に対しては、合格の決定を取り消し、又はその試験を受けることを禁止することができる。

 税関長は、前項の規定による処分を受けた者に対し、情状により二年以内の期間を定めて通関士試験を受けることができないものとすることができる。

(省令への委任)
第三十条
 この節に定めるもののほか、通関士試験の受験の手続その他通関士試験に関し必要な事項は、財務省令で定める。
    
第二節 通関士の資格

(確認)
第三十一条
 通関業者は、通関士試験に合格した者を通関士という名称を用いてその通関業務に従事させようとするときは、その者の氏名、通関業務に従事させようとする営業所の名称その他政令で定める事項を税関長に届け出て、その者が次項の規定に該当しないことの確認を受けなければならない。

 次の各号の一に該当する者は、通関士となることができない。

 第六条第一号から第七号までの一に該当する者

 第六条第四号イに掲げる法律の規定に該当する違反行為をした者であつて、当該違反行為があつた日から二年を経過しないもの

 次に該当する者であつて、それぞれの停止の期間が経過しないものイ
 第三十四条第一項の規定により通関業務の停止の処分を受けた者(当該処分の基因となつた違反行為をした者を含む。)

 第三十五条第一項の規定により通関業務に従事することを停止された者


(通関士の資格の喪失)
第三十二条
 通関士は、次の各号の一に該当するときは、通関士でなくなるものとする。

 前条第一項の確認を受けた通関業者の通関業務に従事しないこととなつたとき。

 第六条第一号から第七号までの一に該当するに至つたとき。

 第二十九条第一項の規定により通関士試験の合格の決定が取り消されたとき。

 偽りその他不正の手段により前条第一項の確認を受けたことが判明したとき。

(名義貸しの禁止)
第三十三条
 通関士(前条第一号の規定に該当し、第二十二条第二項の規定による異動の届出がない者を含む。)は、その名義を他人に通関業務のため使用させてはならない。
   
第四章 通関業者等の責任

(通関業者に対する監督処分)
第三十四条
 税関長は、通関業者が次の各号のいずれかに該当するときは、その通関業者に対し、戒告し、一年以内の期間を定めて通関業務の全部若しくは一部の停止を命じ、又は許可の取消しをすることができる。

 通関業者が、この法律、この法律に基づく命令若しくは第三条第二項(第八条第二項において準用する場合を含む。)の規定により許可に付された条件(第十一条の二第六項の規定により変更され、又は新たに付されたものを含む。)又は関税法その他関税に関する法令の規定に違反したとき。

 通関業者の役員その他通関業務に従事する者につき、この法律、この法律に基づく命令若しくは関税法その他関税に関する法令の規定に違反する行為があつた場合又は通関業者の信用を害するような行為があつた場合において、その通関業者の責めに帰すべき理由があるとき。


 税関長は、前項の規定による処分をしたときは、遅滞なくその旨を公告しなければならない。

(通関士に対する懲戒処分)
第三十五条
 税関長は、通関士がこの法律又は関税法その他関税に関する法令の規定に違反したときは、その通関士に対し、戒告し、一年以内の期間を定めてその者が通関業務に従事することを停止し、又は二年間その者が通関業務に従事することを禁止することができる。

 前条第二項の規定は、前項の規定による処分をした場合について準用する。

(調査の申出)
第三十六条
 何人も、通関業者又は通関士に第三十四条第一項又は前条第一項に該当する事実があると認めたときは、税関長に対し、その事実を申し出て、適当な措置をとるべきことを求めることができる。

(処分の手続)
第三十七条
 税関長は、第三十四条第一項の規定による処分をしようとするときは、第三十九条第一項の審査委員の意見を、第三十五条第一項の規定による処分をしようとするときは、当該通関士がその業務に従事する通関業者の意見を、それぞれ聞かなければならない。

 税関長は、第三十四条第一項又は第三十五条第一項の規定による処分をするときは、その理由を付記した書面により、その旨を当該処分を受ける者に通知しなければならない。

(報告の徴取等)
第三十八条
 税関長は、この法律の適正な実施を確保するため必要があると認めるときは、通関業者から報告を徴し、又は税関職員をして通関業者に質問させ、若しくはその業務に関する帳簿書類(その作成又は保存に代えて電磁的記録の作成又は保存がされている場合における当該電磁的記録を含む。)を検査させることができる。

 税関職員は、前項の規定により質問又は検査をする場合には、その身分を示す証票を携帯し、関係者の請求があるときは、これを提示しなければならない。

 第一項の規定による質問又は検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。
   
第五章 雑則

(審査委員)
第三十九条
 税関長は、第十一条第一項又は第三十四条第一項の規定による処分について意見を聞くため、必要があるときは、三人以内の審査委員を委嘱するものとする。

 審査委員は、通関業務に関し学識経験のある者のうちから委嘱する。

(名称の使用制限)
第四十条
 通関業者でない者は、通関業者という名称を使用してはならない。

 通関士でない者は、通関士という名称を使用してはならない。

(不服申立て)
第四十条の二
 
関税法第九十一条の規定は、この法律の規定による税関長の処分について審査請求があつた場合について準用する。
   
第六章 罰則

第四十一条
 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

 偽りその他不正の手段により第三条第一項又は第八条第一項の許可を受けた者

 第三条第一項の規定に違反して通関業を営んだ者及び同条第二項(第八条第二項において準用する場合を含む。)の規定により付された条件(第十一条の二第六項の規定により変更され、又は新たに付されたものを含む。以下この号において同じ。)又は第九条の規定に違反して、当該条件により限定された種類以外の貨物につき、又は同条の規定により通関業を営むことができる地域以外の地域において、通関業を営んだ者

ご協力下さい!!
★暇つぶし何某★

[次ページ]
[日本法令検索]
[おまかせリスト]
[ブックマーク登録]
[mixiチェック!]
[Twitterに投稿]
[話題のニュース]
[列車運行情報]
[暇つぶし日本法令]
[NewsList (ja)]

Size:49 KB
出典: 『法令データ提供システム
担当:FIRTREE