保険法
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保険法
(平成二十年六月六日法律第五十六号)


 
第一章 総則(第一条・第二条)
 
第二章 損害保険
  
第一節 成立(第三条―第七条)
  
第二節 効力(第八条―第十二条)
  
第三節 保険給付(第十三条―第二十六条)
  
第四節 終了(第二十七条―第三十三条)
  
第五節 傷害疾病損害保険の特則(第三十四条・第三十五条)
  
第六節 適用除外(第三十六条)
 
第三章 生命保険
  
第一節 成立(第三十七条―第四十一条)
  
第二節 効力(第四十二条―第四十九条)
  
第三節 保険給付(第五十条―第五十三条)
  
第四節 終了(第五十四条―第六十五条)
 
第四章 傷害疾病定額保険
  
第一節 成立(第六十六条―第七十条)
  
第二節 効力(第七十一条―第七十八条)
  
第三節 保険給付(第七十九条―第八十二条)
  
第四節 終了(第八十三条―第九十四条)
 
第五章 雑則(第九十五条・第九十六条)
 
附則
   
第一章 総則

(趣旨)
第一条
 保険に係る契約の成立、効力、履行及び終了については、他の法令に定めるもののほか、この法律の定めるところによる。

(定義)
第二条
 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

 保険契約 保険契約、共済契約その他いかなる名称であるかを問わず、当事者の一方が一定の事由が生じたことを条件として財産上の給付(生命保険契約及び傷害疾病定額保険契約にあっては、金銭の支払に限る。以下「保険給付」という。)を行うことを約し、相手方がこれに対して当該一定の事由の発生の可能性に応じたものとして保険料(共済掛金を含む。以下同じ。)を支払うことを約する契約をいう。

 保険者 保険契約の当事者のうち、保険給付を行う義務を負う者をいう。

 保険契約者 保険契約の当事者のうち、保険料を支払う義務を負う者をいう。

 被保険者 次のイからハまでに掲げる保険契約の区分に応じ、当該イからハまでに定める者をいう。イ
 損害保険契約 損害保険契約によりてん補することとされる損害を受ける者

 生命保険契約 その者の生存又は死亡に関し保険者が保険給付を行うこととなる者

 傷害疾病定額保険契約 その者の傷害又は疾病(以下「傷害疾病」という。)に基づき保険者が保険給付を行うこととなる者


 保険金受取人 保険給付を受ける者として生命保険契約又は傷害疾病定額保険契約で定めるものをいう。

 損害保険契約 保険契約のうち、保険者が一定の偶然の事故によって生ずることのある損害をてん補することを約するものをいう。

 傷害疾病損害保険契約 損害保険契約のうち、保険者が人の傷害疾病によって生ずることのある損害(当該傷害疾病が生じた者が受けるものに限る。)をてん補することを約するものをいう。

 生命保険契約 保険契約のうち、保険者が人の生存又は死亡に関し一定の保険給付を行うことを約するもの(傷害疾病定額保険契約に該当するものを除く。)をいう。

 傷害疾病定額保険契約 保険契約のうち、保険者が人の傷害疾病に基づき一定の保険給付を行うことを約するものをいう。

   
第二章 損害保険
    
第一節 成立

(損害保険契約の目的)
第三条
 損害保険契約は、金銭に見積もることができる利益に限り、その目的とすることができる。

(告知義務)
第四条
 保険契約者又は被保険者になる者は、損害保険契約の締結に際し、損害保険契約によりてん補することとされる損害の発生の可能性(以下この章において「危険」という。)に関する重要な事項のうち保険者になる者が告知を求めたもの(第二十八条第一項及び第二十九条第一項において「告知事項」という。)について、事実の告知をしなければならない。

(遡及保険)
第五条
 損害保険契約を締結する前に発生した保険事故(損害保険契約によりてん補することとされる損害を生ずることのある偶然の事故として当該損害保険契約で定めるものをいう。以下この章において同じ。)による損害をてん補する旨の定めは、保険契約者が当該損害保険契約の申込み又はその承諾をした時において、当該保険契約者又は被保険者が既に保険事故が発生していることを知っていたときは、無効とする。

 損害保険契約の申込みの時より前に発生した保険事故による損害をてん補する旨の定めは、保険者又は保険契約者が当該損害保険契約の申込みをした時において、当該保険者が保険事故が発生していないことを知っていたときは、無効とする。

(損害保険契約の締結時の書面交付)
第六条
 保険者は、損害保険契約を締結したときは、遅滞なく、保険契約者に対し、次に掲げる事項を記載した書面を交付しなければならない。

 保険者の氏名又は名称

 保険契約者の氏名又は名称

 被保険者の氏名又は名称その他の被保険者を特定するために必要な事項

 保険事故

 その期間内に発生した保険事故による損害をてん補するものとして損害保険契約で定める期間

 保険金額(保険給付の限度額として損害保険契約で定めるものをいう。以下この章において同じ。)又は保険金額の定めがないときはその旨

 保険の目的物(保険事故によって損害が生ずることのある物として損害保険契約で定めるものをいう。以下この章において同じ。)があるときは、これを特定するために必要な事項

 第九条ただし書に規定する約定保険価額があるときは、その約定保険価額

 保険料及びその支払の方法

 第二十九条第一項第一号の通知をすべき旨が定められているときは、その旨
十一
 損害保険契約を締結した年月日
十二
 書面を作成した年月日


 前項の書面には、保険者(法人その他の団体にあっては、その代表者)が署名し、又は記名押印しなければならない。

(強行規定)
第七条
 第四条の規定に反する特約で保険契約者又は被保険者に不利なもの及び第五条第二項の規定に反する特約で保険契約者に不利なものは、無効とする。
    
第二節 効力

(第三者のためにする損害保険契約)
第八条
 被保険者が損害保険契約の当事者以外の者であるときは、当該被保険者は、当然に当該損害保険契約の利益を享受する。

(超過保険)
第九条
 損害保険契約の締結の時において保険金額が保険の目的物の価額(以下この章において「保険価額」という。)を超えていたことにつき保険契約者及び被保険者が善意でかつ重大な過失がなかったときは、保険契約者は、その超過部分について、当該損害保険契約を取り消すことができる。ただし、保険価額について約定した一定の価額(以下この章において「約定保険価額」という。)があるときは、この限りでない。

(保険価額の減少)
第十条
 損害保険契約の締結後に保険価額が著しく減少したときは、保険契約者は、保険者に対し、将来に向かって、保険金額又は約定保険価額については減少後の保険価額に至るまでの減額を、保険料についてはその減額後の保険金額に対応する保険料に至るまでの減額をそれぞれ請求することができる。

(危険の減少)
第十一条
 損害保険契約の締結後に危険が著しく減少したときは、保険契約者は、保険者に対し、将来に向かって、保険料について、減少後の当該危険に対応する保険料に至るまでの減額を請求することができる。

(強行規定)
第十二条
 第八条の規定に反する特約で被保険者に不利なもの及び第九条本文又は前二条の規定に反する特約で保険契約者に不利なものは、無効とする。
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出典: 『法令データ提供システム
担当:FIRTREE