アブセンス・オブ・マインド
或教授の退職の辞
愚禿親鸞
世界新秩序の原理
世界新秩序の原理
絶対矛盾的自己同一
善の研究
デカルト哲学について
フランス哲学についての感想
明治二十四、五年頃の東京文科大学選科
我が子の死
西田 幾多郎 (著) - 暇つぶし青空文庫西田 幾多郎 (著)
[青空文庫|▼Menu]
著者:西田 幾多郎

著者概要
石川県生まれ。1896(明治29)年に金沢の第四高等学校講師、次いで教授となった。1911年(明治44)に発表した「善の研究」で、その西洋哲学と充分比肩しうる独創性で日本の思想界に衝撃を与える。その後も西田は「善の研究」の〈純粋経験〉の立場に長年にわたり厳しい批判を重ね、ついに〈場所の論理〉に到達する。その後、マルクス主義の台頭を睨みつつ〈歴史的現実世界〉の問題と取り組み、〈場所〉を〈弁証法的世界〉として具体化し、〈絶対矛盾的自己同一的世界の自己限定〉として〈歴史的実在〉の世界をとらえる立場を展開した。近年になって脱構築の流れに乗って世界的な再評価が進んでいる哲学家の一人である。(nns)

青空文庫検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶし青空文庫

By eucalyptus.
担当:undef