木村 小舟 (著)
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著者:木村 小舟

□公開作品一覧
太陽系統の滅亡

□著者概要
児童文学者。郵便局長であった父木村理右衛門の二男として1881(明治14)年9月12日に岐阜県加茂那加治田村に生まれる。本名、定次郎。初期のペンネームは木村扶桑。子供時代を自然の中で過ごし、昆虫などに詳しく岐阜の名和昆虫研究所の助手も勤めながら雑誌に投稿。これが縁で巌谷小波に認められ、博文館編集局に勤務することになり「少年世界」の編集に携わった。文学だけでなく、博物学的情報を駆使して、児童向動物図鑑である通俗絵噺「動物の世界」(東亞堂)、「新昆虫記」(推古書院)、「自然研究五十三の日曜」(嵩山房)の著書もある。代表作「少年文学史」(童話春秋社)は児童文学の研究にはかかせない文献である。また、「教育お伽噺」にはグリム童話の「お姫様と蛙」「狼と七匹の子山羊」やアンデルセンの「裸の王様」などの翻訳物を掲載している。さらに、仏像の研究でも知られ日本で最初の仏教美術書となる仏教美術五部作「日本仏像物語」「日本国宝巡礼」「日本名画物語」「天平時代物語」「藤原時代物語」や「国宝全集」等を著した。一方、小舟は比較的裕福な家庭だったために本をたくさん買ってもらえたが、いつでも誰でも気軽に本が読める図書館を身近に設立したいという小さいときからの夢を、1913(大正2)年岐阜通俗図書館を岐阜市神田町に創設することで実現するも、1919(大正8)年隣家の火事で焼失。多くの負債を抱えながらも図書館設立の夢は消えず晩年郷里の加治田村に通俗図書館を創るが現存していない。64才のとき脳溢血を患い、1955(昭和30年)年4月20日逝去。享年74才。(川山隆)

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By eucalyptus.
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