フランダースの犬 (作品データ)
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タイトルデータ
・作品名
  フランダースの犬
・作品名読み
  フランダースのいぬ
・原題
  A Dog of Flanders
・著者名
  ド・ラ・ラメー マリー・ルイーズ 

作品データ
・作品について
  「フランダースの犬
・仮名遣い種別
  新字新仮名
・備考
  「旧字旧仮名で書かれた作品を、現代表記に改める際の作業規準」に沿って現代表記に改められたもの。この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ
・分類
  著者
・作家名
  ド・ラ・ラメー マリー・ルイーズ
・作家名読み
  ド・ラ・ラメー マリー・ルイーズ
・ローマ字表記
  de la Ramee, Marie Louise
・生年
  1839.1.1
・没年
  1908.1.25
・人物について
  イギリス、サフォーク州生まれ。子どもの頃、自分の名前をうまく発音できず、ウィーダと言っていたところ、周りからもそう呼ばれるようになったため、これをそのまま筆名にした。1859年、20歳のときにロマンス小説でデヴューし、次々と作品を書いて人気作家となり、社交界で活躍する。イタリアの動物愛護協会設立に尽力するほど犬が好きで、1872年、前年のアントワープ旅行を元にした「フランダースの犬」を出版する。晩年は人間不信となり経済的にも苦しくなるが、自分の飼う犬たちのために少ない年金を使い、最終的には馬車の中で生活するまでになる。見かねた人々が安アパートに入れてくれたが、寒さのため身体が弱っており、肺炎をこじらせて亡くなった。(大久保ゆう)「ウィーダ
・分類
  翻訳者
・作家名
  菊池 寛
・作家名読み
  きくち かん
・ローマ字表記
  Kikuchi, Kan
・生年
  1888-12-26
・没年
  1948-03-06
・人物について
  1888年12月26日香川県高松市生まれ。京都大学在学中、第三次、第四次「新新潮」に参加。『屋上の狂人』『父帰る』を発表するが、世間に認められるまでには至らなかった。時事新報社時代に発表した『無名作家の日記』『恩讐の彼方に』が評判になり、文壇的地位を確立する。「文芸春秋」の創刊、「文芸家協会」の設立、芥川賞、直木賞の設定などにも貢献する。「菊池寛

底本データ
・底本
  小学生全集26
・出版社
  興文社、文芸春秋社
・初版発行日
  1929(昭和4)年5月23日
・入力に使用
  1929(昭和4)年5月23日
・校正に使用
  1929(昭和4)年5月23日

工作員データ
・入力
  大久保ゆう
・校正
  門田裕志


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