旧聞日本橋
(作品データ)
作品を読む
タイトルデータ・作品名
旧聞日本橋
・作品名読み
きゅうぶんにほんばし
・副題
18 神田附木店
・副題読み
18 かんだつけぎだな
・著者名
長谷川 時雨
作品データ・作品について
『旧聞日本橋』には、岡倉書房版、青蛙房版、岩波文庫版があり、青空文庫には、オリジナルである岡倉書房版収録の自序と20編、青蛙房版と岩波文庫版に収録された続編3編、青蛙房版のみ収録のボーナストラック1編、の計25編を『旧聞日本橋』として収録している。この作品は、オリジナルである『旧聞日本橋』(岡倉書房)収録の1編。アンポンタンの東流二絃琴手習いの様子を描いている。(門田裕志)
・仮名遣い種別
新字新仮名
・備考
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)
作家データ・分類
著者
・作家名
長谷川 時雨
・作家名読み
はせがわ しぐれ
・ローマ字表記
Hasegawa, Shigure
・生年
1879-10-01
・没年
1941-08-22
・人物について
1879(明治12)年10月1日、日本橋通油町に生まれる。源泉小学校という代用小学校に通う。十九歳で結婚するも、十年の後協議離婚する。その後作家として自立し、当初は女流劇作家の第一人者となる。大正期には「美人伝」の著者として有名となり、昭和期に入り「女人藝術」を創刊主宰し、女流作家の発掘につとめる。三上於菟吉の内縁の妻として、彼を支えたことも有名である。1941(昭和16)年8月22日死去。代表作に「美人伝」「旧聞日本橋」がある。「長谷川時雨」
底本データ・底本
旧聞日本橋
・出版社
岩波文庫、岩波書店
・初版発行日
1983(昭和58)年8月16日
・入力に使用
2000(平成12)年8月17日第6刷
工作員データ・入力
門田裕志
・校正
松永正敏
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By eucalyptus.
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