十二支考 (作品データ)
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タイトルデータ
・作品名
  十二支考
・作品名読み
  じゅうにしこう
・副題
  01 虎に関する史話と伝説民俗
・副題読み
  01 とらにかんするしわとでんせつみんぞく
・著者名
  南方 熊楠 

作品データ
・作品について
  難解といわれる熊楠の著作にあっては、雑誌『太陽』など一般向けの場で発表されたために比較的平易に叙述された作品。底本は12の動物について書かれた論考をまとめたもので、その第一章にあたる「虎」篇を独立させた。古今東西の文献からの引用を駆使しつつ、虎をめぐる多彩な伝説や史話が披露される。
・仮名遣い種別
  新字新仮名
・備考
  この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ
・分類
  著者
・作家名
  南方 熊楠
・作家名読み
  みなかた くまぐす
・ローマ字表記
  Minakata, Kumagusu
・生年
  1867-05-18
・没年
  1941-12-29
・人物について
  和歌山県生まれの民俗学者、博物学者。南北アメリカやイギリスで研究活動を続け、生物学の分野では「粘菌」の研究で名高い。諸外国語、民俗学、考古学に精通し、柳田国男をして「わが南方先生ばかりは、これだけが世間なみというものがちょっと捜し出せようにもない」と言わせた。「南方熊楠

底本データ
・底本
  十二支考(上)
・出版社
  岩波文庫、岩波書店
・初版発行日
  1994(平成6)年1月17日
・入力に使用
  1997(平成9)年10月6日第10刷

工作員データ
・入力
  小林繁雄
・校正
  浜野智


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